Mac リモート閲覧の
セットアップ。
データを持つ Windows 機に、Mac から Tailscale 越しに接続します。下の手順どおりに進めれば繋がります。
Mac リモート閲覧とは
準備するもの
始める前に揃えるもの
- Windows 機 — Puzzle 導入済み・JRA-VAN 契約済み・データ取込み済みで、起動できる状態。
- Mac — Apple Silicon の macOS。
- Tailscale — 両方の機に入れます。個人利用は無料プランの範囲で動作します(2026 年時点)。
Tailscale とは? 離れた場所にある自分の機器どうしを、インターネット越しに安全な小さなプライベートネットワークで繋ぐツールです。ポート開放や固定 IP といった難しい設定は不要で、両方の機器に入れて同じアカウントでログインするだけで、同じ LAN にいるかのように直接やり取りできます。個人利用は無料で、通信は自分の機器どうしの直接接続です(Puzzle のデータが外部に集約されることはありません)。
手順
4 ステップで接続。
1
Tailscale で 2 台を繋ぐ
- Windows と Mac の両方に Tailscale をインストールし、同じアカウントでログインします(同じネットワークに入ります)。
- Windows 側のアドレスを確認します。タスクトレイの Tailscale、または管理画面で、
100.で始まる IP か、xxxxx.ts.netで終わる名前が分かります。これを控えておきます。
Tailscale の接続画面(任意)
2
Windows を「サーバー」にする
- Windows 版 Puzzle を起動し、設定 →「接続」タブを開きます。
- 起動モードで 「Mac からも接続する(win-server)」を選びます。
- アプリを再起動します(モード変更の反映に必要です)。
- 再起動後にファイアウォールの許可を求められたら、「アクセスを許可する」を選びます(プライベートネットワーク)。
Windows の「接続」タブ(任意)
3
Mac に Puzzle を入れる
- Mac 版をダウンロードして、dmg を入手します。
- dmg を開き、Puzzle を 「アプリケーション」フォルダにドラッグします。
- Puzzle を起動します。Developer ID 署名・Apple 公証済みのため、通常どおり開けます。
dmg をアプリケーションへ(任意)
4
Mac から接続する
- Mac の Puzzle を起動します。接続先が未設定なら、接続を促す案内が表示されます。
- 設定 →「接続」を開きます。
- 「リモートホスト」に、STEP 1 で控えた Windows のアドレスを入力します。完全な
xxxxx.ts.net名、または100.で始まる IP を入れてください。※ 短い名前(例:desktop-xxxx)は使えません。必ず完全名か IP を入れます。 - 「API port」は
7843(既定のまま)にします。 - 「疎通テスト」を押します。「接続 OK」と表示されれば成功です。
- アプリを再起動すると、出馬表やオッズが表示されます。
Mac の「接続」タブ・疎通 OK(任意)
うまくいかない時
つながらないとき
- 「接続失敗」と出る — ① Windows 側の Puzzle が「Mac からも接続する(win-server)」で起動しているか、② Windows と Mac の両方で Tailscale が動いているか、を確認します。
- 短い名前で繋がらない — 完全な
*.ts.net名か IP を入れてください。短縮名は弾かれます。 - ポートを確認 — 「API port」が
7843になっているか確認します。 - ファイアウォール — Windows 側で Puzzle の通信が許可されているか確認します(STEP 2-4)。
補足
- Windows 機が起動している間だけ見られます — Mac から閲覧するときは、母艦の Windows 機が起動していて(スリープで止まっておらず)、Puzzle が「Mac からも接続する(win-server)」で動いている必要があります。電源が切れていると接続できません。
- AI チャットのキーは Windows 側 — API キーの保存と AI への通信は、接続先の Windows 機で行われます。Mac には保存されません。
- データは Windows のローカルで完結 — JV-Data の取得・保存は Windows 機で行います。Mac は表示専用です。